こんばんは。理学療法士のRYUです。
突然ですが、みなさんは糖尿病って何が一番恐ろしいかご存知ですか?
ずばり、「合併症」です。
これから、糖尿病の合併症についてご紹介していきたいと思います。
といっても、合併症は本当にたくさんあるんです。
1回では書ききれないし、1つ1つなるべくわかりやすくお伝えしたいです。
今までも有名どころの合併症についてはいくつかご紹介してきました。
なので、今回は合併症をすべて(私の知る範囲ですが、、)書き出し、今までにご紹介している合併症についてはリンクで飛べるようにします。
まだ記事を書いていない合併症については、今後1つ1つ書いていき、ここにリンクとして更新していこうと思います。
なので、このページをブックマークしておけば最終的にすべての(私の知る限りですが、、)合併症が網羅でき、知識を身につけることが出来るページにしていきたいと思います。
合併症は、急に起こる「急性合併症」と、細かい血管が傷ついて起こる「細小血管障害(さいしょうけっかんしょうがい)」、大きな血管が傷ついて起こる「大血管障害(だいけっかんしょうがい)」に大きくわけられます。
なので、それらに加えて、「大血管障害の危険因子」、糖尿病神経障害の中の「自律神経障害」、「その他」にカテゴリー分けして列挙していきます。
皆様、気になる合併症を見つけたらどんどんリンクで飛んでいただき、知識をUp to dateにしてもらえたら幸いです。
では、合併症についてどんどん列挙していきますね!
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急性合併症
○糖尿病ケトアシドーシス
○高浸透圧高血糖症候群
細小血管障害
○糖尿病神経障害(感覚・運動神経障害、自律神経障害、単神経障害)
大血管障害
○冠動脈疾患
○脳血管疾患
○末梢動脈性疾患
大血管疾患の危険因子として
○脂質異常症
○喫煙
○メタボリックシンドローム
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糖尿病神経障害「自律神経障害」
○起立性低血圧
○排尿障害
○性機能異常、勃起障害
○無自覚性低血糖
○発汗異常
○瞳孔機能障害
その他
○呼吸器感染症
○胆道感染症
○皮膚疾患
○歯周疾患・虫歯
○糖尿病白内障
こんな感じでしょうか。
糖尿病は、血液に含まれる糖分の消化吸収に関する異常であるので、血液が流れる所にはすべて影響があるといっても過言ではありません。つまり、全身です。
これをみてみると実際に、影響が全身に及んでいることがよくお分かりいただけるかと思います。
今まで、これらの合併症について触れることはあったかとは思うのですが、個々にご紹介したことはあまりなかったですね。
んー、書いてない項目が多すぎて申し訳ないです。
まだまだこれから少しずつ書いていきますので、お付き合いいただければと思います。
また、これらの他に「これもあるじゃん!」というものがあれば是非、教えていただきたいと思います。
今後の更新にご期待下さい!
それでは!
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