【糖尿病予防】人工甘味料を使ったお菓子・デザート

こんにちは。

理学療法士のRYUです。

私の家に近くには西友があるのですが、最近人工甘味料を使った商品をよく目にします。

人工甘味料は、摂取による血糖値の上昇がないため糖尿病患者さんも上手く利用していくことができるのではないかと思います。

人工甘味料については、いろいろな研究が行われており、リスクや安全性について検討されています。それらについては、こちらも御覧ください。

人工甘味料の摂取は血糖値を上げるか

糖尿病と人工甘味料

糖尿病患者さんは甘いものを食べていいのか

甘いものを摂る習慣がついてしまい、人工甘味料を使ったもの以外のお菓子なども食べてしまうといった危険もありますが、個人的には糖尿病=甘いものは一切ダメではなく、こういった商品をうまく使っていくことで全体的な糖尿病療養がうまくいくのではないかと思っています。

今回は、西友で人工甘味料を使ったお菓子・デザートを買ってみましたのでご紹介していきます。

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チョコレート

まずは、チョコレートです。

こちらです。

ロッテから出ている「ZERO®」というチョコレートです。

裏面の食品表示をみてみると、

アスパルテーム、スクラロースが含まれていますね。

成分表示には、

1本(10gあたり)炭水化物5.0g[糖質3.9g、糖類0g、食物繊維1.0g]と書いてあります。

「糖類」というのは、砂糖やブドウ糖などの単糖類・二糖類のことを指します。

成分表示では食品100gあたり5kcal未満では「ゼロ」と表示できることから、まったくゼロなのかはわかりませんが、通常のチョコレートに比べると断然少ないでしょう。

箱を開けて、中をみてみます。

見た目も普通のチョコレートとまったく変わりないですね。

実際に食べてみたのですが、とても甘くておいしいです。

なんなら普通のチョコレートよりも甘みが強いような気がしました。

プリン

続いてプリンです。

こちらは糖質0ではありませんが、「低糖質」と謳っていたので購入してみました。

裏の食品表示をみてみると、

糖質は3.3gと書いてあります。

通常のプリント比べると糖質は非常に低めに作られています。

原材料のところには砂糖も載っていますが、人工甘味料の1つであるアセスルファムK、スクラロースが入っていることがわかります。

食べた感想としては、普通のプリンとは少しだけ違った味でしたが、ほぼプリンで甘さも十分にありました。

あえて例えるとすると、少し舌触りがババロアのようなプリンといった感じでしょうか。
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ゼリー

ゼリーは色々な種類のものがあると思いますが、西友で売られていたのはこちらです。

これは、私は普段からよく購入しているもので、とてもオススメです。

というのは、なんといってもナタデココが入っているんです。

味はしっかりとりんごの味になっていますし、ナタデココが入ってるので食感も変わって甘さを感じることができます。

量もけっこう多いので、食後のデザートとして食べるとたいへん満足することができます。

クッキー

クッキーも売られていました。

この「SUNAO®」という商品は、別にアイスクリームもありまして同じく糖質が少なめの商品です。

2袋入っており、1袋あたり15枚楽しめます。

糖質は1袋あたり9.1gであり15枚入っているクッキーということを考えると少ないかなと感じます。

食べ過ぎを防止するために2袋構成にしてくれているのも優しい心遣いな気がしますね。

味もおいしくついつい食べすぎてしまうような商品です。

いかがでしたでしょうか。

もちろん食べ過ぎは結果的に糖質を多く摂ってしまうので血糖値をより上昇させてしまいますが、いつも我慢の生活をしている療養生活で「たまにはご褒美!」なんていう時にはこういった低糖質の工夫がされている商品を選んでみてはいかがでしょうか。

低糖質、ゼロカロリーの商品は新商品が続々と流通するようになってきており糖尿病療養中の方だけでなく糖尿病を予防したいと考えている方にも非常に有効なものになるかと思います。

お近くのスーパーやデパートでお買い物の際に見かけた時にはぜひ試してみてください。

また何か見つけた際にはご紹介できればと思います。

それでは!

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