糖尿病療養指導士(CDEJ)試験対策(試験編)

こんばんわ!

今日は日本糖尿病療養指導士(CDEJ)試験対策の試験編です。

日本糖尿病療養指導士認定試験は、講習会受講後に受験申請書類を提出し、特に不備がなく受験票が届いて初めて受験できるといった感じです。この申請書類の中には自験例10例も含まれているのでドキドキでした!

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日本糖尿病療養指導士認定試験合格に必要な参考書とは!

日本糖尿病療養指導士の試験勉強として自分が行っていたのは、

糖尿病療養指導ガイドブック
糖尿病療養指導のための300題

という試験対策問題集の2つです。

ガイドブックは参考書、300題の方は問題集という感じです。

まずは、ガイドブックをひたすら読みました。分からない内容の部分にマーカーを入れておき、後で調べるようにしました。

その後、300題の問題集をだいたい10-20問ずつ解くようにして間違えた問題にはチェックと、なぜ間違えたのかをガイドブックなどで確認するようにしました。

1周目は間違えてもやり直さずに300題までやり続け2周目からは間違えた問題だけを解くようにしてだいたい4周くらい終わったところで全問正解できるくらいになりました。

5周目くらいからは、問題を見るだけでだいたい答えを覚えてしまっているのですが、頭の中で「ここはこれが違うから×」などと確認するようにして1周目で合っていた問題なども解きなおしながらだいたい6-7周くらいしました。

で、試験当日を迎えたわけですが、

だいたい300題の問題集から似たような問題と同じ問題が合わせて半分くらい、質問の仕方を変えたりしている問題が1/4くらい、新しい問題が1/4といった実感でしょうか。

日本糖尿病療養指導士認定試験では、○○点以上で合格といった基準は、あらかじめ明確になっているわけではなく、試験を実施後に基準となる問題が決められてその問題の正答率で合否が判定されているような話でしたので、実際に私自身試験でどのくらいの点数だったのかはわからないのです。

しかし、試験問題の内半分は見たことがあるような問題だったので、気持ちは楽に解き進めることができたかなと思います。

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なんだかんだ勉強時間がとれない!

仕事をしながらの受験勉強なので、一度にあまりたくさん解く元気がなかったというのと、途中で受験申請書類を出し終えた安堵感から中だるみなどもありましたが、なんとか騙し騙しやったという感じです。

自分は薬物療法がかなり弱かったので、薬の一般名や商品名、薬効などは別に書いて覚えたりなどしました。

それ以外の勉強は特にしていませんが、普段仕事で関わるDM患者さんの情報などをみてわからない点は主治医に質問などしながら知識の整理をするようにしました。

これも、自分はこうやったというだけの話なので、参考程度に読んで頂ければと思います。

自分も勉強方法などわからずネットで調べましたが、書いてあるものは見なかったので、なにかの足しになってもらえたらと思います!

それでは!

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